ココナラでの副業はバレる?「ばれるより大切なこと」7/6

ココナラでの副業はバレる?お金のカラクリ

副業ブログでよくある「バレる」「バレない」の話題。

少し触れておきましょうか。

副業って、市町村から会社に送られる住民税からバレる。と、よく耳にしますよね。

でも、ココナラの副業は、ココナラが税務署に支払調書を提出しているからバレる。

そう考えてください。

 
にぽり
今日は、これだけ知っていればOKな申告の話。後半は生々しい体験談。

税の話はパスって方は「私が稼げるまで」からお読みくださいね。

副業の場合、年間20万円以下の収入は申告しなくてもいい、という無意味な記事も他のブログで見かけます…。

1ヶ月ではなく1年なので20万円くらい稼げて当たり前ですよね(笑)ココナラ副業に特化してまとめましょう。

まぁ、国も副業を勧めているのでドンドン副業しやすい時代になってくると思いますがね。

厚生労働省の副業ガイドライン

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html

ココナラ副業者に確定申告は必要?

収入を得ている日本国民には納税の義務がありますよね。

会社員は自分の代わりに会社が「年末調整」により、税金を計算してくれるので確定申告義務を免除されています。

一方、ココナラで得た収入は、お給料ではないので年末調整(1年間の収入に対する税金は計算)ができません。

年末調整できない人=確定申告が必要な人というように考えましょう。

ココナラが本業の場合

ココナラが本業で、他に所得がない人はココナラの所得が48万円以下なら、所得税の確定申告は必要ありません。

本業というか、再就職が決まらない期間もあるでしょう。

やがて再就職をせずココナラでなくてもフリーで活躍していく場合もあるでしょう。

そのような方は、複式簿記による帳簿管理が必要ですが、青色申告により確定申告すると特別控除が受けられます。

※特別控除(10万円 or55万円or 65万円)

「所得税の青色申告承認申請書」の提出期間を詳しく知りたい方は国税庁のHPへ

国税庁HP:[手続名]所得税の青色申告承認申請手続
「https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm」

青色申告者は赤字が3年間繰り越せるなど、様々な税制優遇が受けられるし副業を本業にする方にオススメです。

申告に必要な書類

ココナラの所得により、確定申告が必要になる場合には以下の書類が必要になります。

・確定申告書AまたはB
・運転免許書やマイナンバーカードなどの本人確認書類
・源泉徴収票や支払調書などの所得が証明できるもの
・生命保険料や社会保険などの控除証明書
※確定申告の結果、税金が戻る(還付)場合は、銀行口座がわかるもの

青色申告特別控除の65万円を受けるには電子申告が必須。

なぜバレる? ココナラの支払調書の話

ココナラで得た所得が税務署にバレる?と思いますよね。

ココナラから、あなたに支払われた報酬は支払調書(法定調書)としてココナラから税務署に提出されています。

要は購入者が出品者にいくら支払っているかの明細です。

確定申告しなかったら?

提出期限内(所得税:2月16日〜3月15日)に申告しないと無申告加算税、申告しても納付しなければ「延滞税」。

また、経費の水増しや売上をごまかすなど悪質なら「重加算税」で納付税額×35〜40%の加算税が課せられます。

売上をポイントに変えても申告は必要?

売り上げて発生したポイントなので交換しても必要です。

また、本人確認していなければバレない?という話も聞きますが、それでは出品者からの購入は減るでしょう。

売れなきゃ元も子もないので本人確認は、お勧めします。

認められる必要経費

ココナラでの収入から経費を差し引いた金額が所得です。

必要経費が多いほど所得は低くなるということなので納める所得税も低くなります。

必要経費とは、ココナラでの活動に使用したネット通信費や売上から差し引かれる手数料、振込手数料などです。

なのでココナラをのために事務所を借りてネット回線を引いているという人であれば、全額必要経費になります。

※自宅兼事務所として自宅で作業している場合には、プライベートで使用した分として按分する必要があります。

このプライベート費用(家)と仕事用費用(事)に分けることを「家事按分」といいます。

私の場合、ブログお運営するサーバー代なども経費にできるわけです。(しないけど)

税に対する結論

必要なことだけと言いながら、つい長くなりました。

バレる?バレない?については、会社の人に話したりSNSで宣伝することでバレてる人が多いみたいですよ(笑)

さて、副業者は税についてこれ以上、いま知るのは時間の無駄ですよ?稼げるようになってからで十分ですよ。

私が無職となった時、仕事くらい選り好みしなきゃスグ見つかると思っていました。

しかし叶わず、アフィリエイトでも稼げないまま、あっという間に1年過ぎちゃいました…。

稼げてもないのに申告なんてしるか!って感じ。

転売せどりで少しは稼げるようになっても税金や経費は、いかに都合よく捻出できるか?

そんな節約根性でギリギリの生き方(足踏み)を5年もやって、ようやくアフィリエイトで稼げるようになったんです。

そうなると多少、納税額が増えても頭と時間を使うなら、あっさり払いたくなります。

なぜなら最終的に残るお金が、それまで会社勤めで得ていた金額を超えてるのですから。

詳しくお話ししましょう。

私が稼げるまで

先に話した通り、無職の時間が1年も続くと焦ります…

家賃や光熱費、食費など容赦なく毎月、必要ですから。

「この窮地を脱するためなら俺、何でもする!」

時間と体力が続く限り、頑張るだけ稼げる仕事がしたい!

そう思って当時、ADSLを引いてネットを始めたのです。

でも、実際は情報商材に騙されて、あなたが想像する以上の金を捨てただけでした。

アフィリエイトまじムズイ…バイトがあるから勉強で疲れたくない…だから甘い誘いに乗って騙される(笑)

10万円の罠

当時の私は稼げれば、なんでも良かったので勉強が必要なアフィリエイトに拘らずいろいろ手を付けていました。

人生で初めて10万円稼げたのは「転売せどり」でした。

1回あたり千円程度の少額せどりでしたが、自分で考えた手法で10万円稼げた事実!

その成功体験が誇らしくて大切で…。もう、他のビジネスは信じられず転売しかしなくなってしまっていました。

「10万円でよくね?」と、おっしゃるかもしれませんが、年齢的に就職は諦めかけてたし人生設計ができません。

時間と体力が続く限り10万稼げた方法でも10回繰り返せば100万稼げるほど甘い世界ではありませんでした。

少額で30万円以上、取引をすればミスが増えます。

それでも転売せどりに拘って、5年も時間を使いました。

気付くのおそっ!

情報商材や稼ぎ系の塾なんかに金を使ったって1円にもならないことは学習済み(笑)

私は、転売の売り上げを記事作成や画像編集を学ぶための資金にしようと決意!

2年ほどかかったけど、私の収入は一気に加速しました。

資金を運用して資産を増やす!最も信じられる自分への投資は無駄になりません。

おかげで、わりと早く最強教材『アテナのペン』を構想するまで成長できましたよ。

記事が書けると自分で外注した記事の質も上げられます。

もし、逆にアフィリエイトしかやっていなければ成功体験も資金源もなくモチベーションを保てなかったでしょう。

ココナラも同じですよ

ココナラも数千円の商品で勝負するなら考え方は同じ。

まずは5万円、10万円を目指す軍資金づくりの市場です。

成功のかたちは、様々ですが私の生徒さんは大抵、クリアしています。

※画像買取は終了しました。

ココナラは、せっかく直接取引で即金性の高い市場です。

売り上げの30%でもスキルアップなど未来に投資をして大きく増やしてください。

『お金は、お金を好みます』

チラシ広告を打つ資金のある店が、その収益で更に大きな広告を出すのと同じです。

養成書の購入者様たちも、いずれはこうなるでしょう^^

 
にぽり
商売の基本はリアルもネットも同じでした。
これまでココナラで遭遇したお客様への対応例と、いよいよ私の不満をブチまけます。

【最後もプレゼント】ココナラでの危ないお客様対応例7/7

 
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