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②検索しても答えが出ない、一人の限界

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検索しているのに、答えに近づいている気がしない

キーワードを変えて、何度も調べ直す。記事を読んでも、また別の記事を読みたくなる。そうしているうちに、時間だけが過ぎていく。これは検索のやり方が悪いのではなく、検索という行為そのものに限界があるからです。

検索エンジンは「過去の正解」しか返さない

検索結果に出てくるのは、すでに誰かが書いた記事です。つまり、書かれた時点で完成している「過去の答え」です。あなたが今抱えている状況は、その記事が書かれたときの状況とは微妙に違います。

同じキーワードでも、家族構成が違えば、収入が違えば、進んでいる段階が違えば、当てはまる答えは変わります。検索は「似ているケース」を返すことしかできず、「あなたのケース」には返せません。

質問できないことが、検索の最大の弱点です

誰かに相談しているときは、「それってこういう場合はどうなりますか」と聞き返せます。検索にはそれができません。記事を読んで疑問が浮かんでも、答えてくれる相手がいないので、また別の記事を探すしかなくなります。

この「聞き返せない」という一点が、検索を堂々巡りにしている一番の原因です。

情報が増えるほど、判断が難しくなることもある

調べれば調べるほど、別の意見、反対の意見、もっと詳しい話が出てきます。情報が増えることで安心するはずなのに、実際には「どれを信じればいいかわからない」状態になることがあります。

これは情報収集が失敗しているのではなく、情報には「あなたの状況に合わせて取捨選択してくれる人」が必要だということです。検索エンジンにはその役割を持たせられません。

聞き返せる相手がいると、答えは一気に近づく

専門知識を持つ人に直接質問できれば、「あなたの場合はこうなります」という返答がもらえます。さらに「ではこういう場合は」と聞き返すこともできます。これは記事を読むことでは絶対に得られない種類のやり取りです。

検索で何時間もかけて近づこうとしていた答えに、会話なら数十分で届くことがあります。

次に必要なのは、相談していいと思える理由

検索の限界がわかっても、「相談する」という行動にはもう一段ハードルがあります。次の記事では「こんなことで相談していいのか」という気持ちについて整理します。

次に考えたいテーマは、こちらです。
③相談していいのか、悩むのは無駄な理由

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