MENU

ココナラの直接取引はなぜ禁止?どこからがNGか

何度か依頼して気心が知れてきた出品者に、「次からは直接お願いできたら、お互い楽ですよね」と書きかけて、送信ボタンの前で手が止まったことはありませんか。

「ココナラ 直接取引」と検索する人の多くは、悪いことをしたいわけではなく、いい相手に出会えたからこそ迷っているのではないでしょうか。

この記事では、ある購入者の典型的なケースをたどりながら、直接取引がなぜ禁止されているのか、どこからがNGになるのかを、公式ヘルプの線引きに沿って見ていきます。

目次

「次からは直接で」が頭をよぎる瞬間

自宅で小さな焼き菓子店を営む40代のAさんは、名刺のデザインをきっかけに、同じ出品者へショップカードとチラシも頼みました。

好みを一度伝えればすぐに汲み取ってくれて、修正のやりとりもほとんど要らない相手です。

3回目の納品を受け取ったころ、Aさんの頭に浮かんだのは「手数料のぶん、直接頼んだほうがお互い得なのでは」という考えでした。

連絡もLINEのほうが早いし、相手も喜んでくれるはず、と思えたのです。

この発想自体は、とても自然なものです。

信頼できる相手と長く付き合いたいという気持ちは、依頼する側としてむしろ健全ですよね。

何度も頼みたいと思える出品者に出会えたこと自体、依頼を重ねてきたからこその収穫です。

ただ、その気持ちをどの形で実現するかによって、守られるものと失うものが大きく変わってきます。

どこからが直接取引になるのか

ココナラの公式ヘルプでは、個人のメールアドレスやSNS、他社のプラットフォームなど、サービスを通さない取引へ誘導する行為を一切禁止しています。

使えない連絡手段として、電話、LINE、Instagram や X などのSNS、Chatwork、Discord、Zoom、Google Meet などが具体的に挙げられています。

メッセージや問い合わせフォームがあるブログやホームページのURLを共有することも、同じく禁止の対象です。

制作物にクレジットを入れる目的であっても、連絡がとれるURLの共有はできない点は見落としやすいかもしれません。

一方で、名刺作成やホームページ制作のように、サービスの提供に住所が必要な場合は、その範囲での共有が認められています。

つまり線引きの基準は、「その情報が取引を仕組みの外へ連れ出すかどうか」にあります。

Aさんの名刺に住所を入れるのは問題なくても、「次はLINEで」と送った時点で、線を越えてしまうわけです。

禁止されているのは誘う側だけではありません。相手からの提案に応じる行為も禁止とされているので、購入者が持ちかけた場合も、出品者の誘いに乗った場合も、同じくルール違反になります。

自分から言い出さなければ大丈夫、と思っていた方には意外な線引きではないでしょうか。

中で続ける場合と、外に出た場合を比べてみる

Aさんが実際にメッセージを送ると、出品者からは「お気持ちはとてもうれしいのですが、規約上ココナラの外ではお受けできないんです」と丁寧な返事が届きました。

少し気まずさを感じたAさんでしたが、あらためて比べてみると、中で続けることの意味が見えてきます。

ココナラの中なら、代金は取引完了時に出品者へ支払われる仕組みで、やりとりもトークルームに記録として残ります。

返信が途絶えたときのキャンセルの仕組みや、困ったときに運営へ相談する窓口も用意されています。

外に出た場合、こうした守りはすべて当事者同士の約束だけになります。

先払いしたのに納品されない、修正の範囲で言い分が食い違う、といったことが起きても、頼れるのは相手の誠実さだけです。

しかも規約違反になるので、発覚すれば双方のアカウントに利用制限などの措置がとられる可能性もあります。

数回ぶんの手数料を浮かせる代わりに、気に入った出品者との関係そのものを危うくしかねないのです。

相手にとっても、積み上げてきた評価や実績を手放すリスクを背負わせることになります。

断られたのは、Aさんとの取引を大切に続けたいと思ってもらえていた証拠なのかもしれません。

中にいる不便さと、その埋め方

とはいえ、仕組みの中にとどまる不便さもあります。

毎回の取引に手数料がかかり、その最新の料率は公式ヘルプで確かめておく必要があります。

また、会社で依頼する場合は、社内で使っているチャットツールで連絡を一本化できないもどかしさも出てくるでしょう。

「声で細かく伝えたいのに、Zoomが使えない」と感じる場面もあるかもしれません。

外部ツールでの管理が欠かせない長期の案件なら、最初からココナラの外で出会った相手と契約するほうが合うこともあります。

通話で話したいときは電話相談サービスやビデオチャットサービス、継続して頼みたいときは同じ出品者への再購入や見積り相談を使うと、仕組みの中のまま関係を続けられます。

Aさんも、次のチラシは見積り相談で「前回と同じテイストで、季節の商品に差し替えたいです」と伝えるところから始めることにしました。

過去のトークルームが残っているので、好みを一から説明し直す手間もかかりません。

急ぎのときも、「◯日のイベントに間に合わせたいです」と期限を添えて送れば、LINEとさほど変わらない速さで話が進むことも多いものです。

手間が減るという意味では、外に出るより中にいるほうが楽な面も多いのではないでしょうか。

直接取引に頼らずに関係を続けたいなら、気に入った出品者のプロフィールを開いて、ほかにどんなサービスを出しているかを一度見ておくと、次の頼み方が決めやすくなります。

ココナラでは同じ出品者に何度でも見積り相談を送れるので、過去の取引の流れをそのまま次の依頼につなげられます。(PR)

■■広告■■

手数料は、関係を続けるための場所代

直接取引の誘惑は、たいてい「いい相手に出会えた」という喜びの裏側からやってきます。

だからこそ、手数料を削るべきコストではなく、お気に入りの出品者と安心して付き合い続けるための場所代と考えてみると、見え方が変わってきます。

お金の通り道と記録が守られているから、細かい希望も遠慮なく伝えられ、相手も安心して力を出せます。

依頼を重ねるほど、その土台の価値は大きくなっていくはずです。

場所代と考えると、気にするべきなのは料率の数字より、その出品者とどの形で付き合い続けるかという点になります。

電話相談やビデオチャットのサービスも含めて、ココナラの中で選べる頼み方を比べておくと、直接取引を考えずに次の依頼へ進めます。(PR)

■■広告■■

直接取引は、誘うことも応じることも禁止されていて、LINEやSNS、連絡のとれるURLの共有も線の外に入ります。気に入った出品者との関係は、再購入や見積り相談、電話相談やビデオチャットのサービスを使えば、仕組みの中のまま続けられます。次の依頼は、前回の取引に触れた見積り相談の一通から出してみませんか。

頼みたい相手がもう決まっているなら、あとは次の一通を送るだけです。

すべてを今日中に、解決する人の行動

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次