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ココナラ英会話は初心者こそ向く?先生選びの分かれ目

来月から、社内のオンライン会議に海外拠点のメンバーが加わることになりました。

自己紹介くらいは英語でしたいけれど、中学で習った文法はほとんど記憶にありません。

そんな状況でココナラの英会話サービスを眺めてみたものの、「この程度のレベルで申し込んだら先生に迷惑では」と手が止まっている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、英会話の初心者がココナラで先生を選ぶときの分かれ目を、出品ページの見方から最初に送るメッセージまで具体的にお伝えします。

目次

「話せないのに申し込むのは失礼」という思い込み

英会話のサービスを探していると、ディスカッションやビジネス交渉のレッスンが目に入り、自分には場違いな気がしてくるかもしれません。

けれど、ココナラには「ほとんど話せない」段階の人を想定した英会話サービスも少なくありません。

出品ページに「超初心者歓迎」「日本語でのサポートあり」と書かれたサービスが並んでいるのは、そうした需要がはっきりあるからです。

先生にとって初心者の生徒は迷惑な存在ではなく、変化をいちばん実感してもらいやすい相手でもあります。

30代のある会社員の方は、最初のレッスンで「Nice to meet you.」のあとが続かず、緊張で手のひらに汗をかいたそうです。

それでも先生が日本語で「次はここを一緒に作りましょう」と自己紹介の文を組み立ててくれたことで、3回目には会議で使う一言をそのまま言えるようになったといいます。

話せないことを恥じるより、話せない場面を具体的に伝えるほうが、レッスンの中身はずっと濃くなります。

あなたが今いちばん避けたいのは、どんな場面で言葉に詰まることでしょうか。

初心者に向いているのは「中身を自分で決められる」から

英会話スクールや定額制のオンライン英会話は、レベル分けされたカリキュラムに沿って進むのが一般的です。

体系的に学べる反面、初心者にとっては「来月の会議で言う一言」より先に、教科書の単元をこなすことになりがちですよね。

ココナラの英会話は、出品者と1対1で、扱う内容をレッスンごとに相談できるのが大きな違いです。

自己紹介だけを30分練習する、旅行先のレストランでの注文だけを繰り返す、といった狭い目的でも頼みやすく、月額契約に縛られずに単発で試せます。

日本人の先生、海外在住の日本人、英語を母語とする先生など出品者の背景もさまざまで、自分の不安に合う相手を選べる点も、このサービスならではの強みです。

相場の目安としては、30分のビデオチャットレッスンで千円台から数千円程度の出品が多く見られます。

価格を分けるのは、主にレッスン時間、日本語での解説があるかどうか、事前の準備やレッスン後の振り返りメモが付くかどうか、といった要素です。

同じ30分でも、言えなかった表現をレッスン後にまとめて送ってくれるサービスは、復習の材料が残るぶん初心者にとって価値が高くなります。

初心者が見るべきなのは金額の安さより、「レッスン後に手元に何が残るか」です。

なお、購入時にはサービス価格とは別に手数料がかかるため、最新の料金体系は公式ヘルプで確かめておくと安心です。

レッスンが終わったあと、あなたの手元にはどんなものが残っていてほしいでしょうか。

初心者が出品ページで確かめたい3つの場所

出品ページは情報が多く、どこを見ればいいのか迷いやすい場所です。

初心者の場合、先生の経歴の華やかさより、次の3か所を確かめるほうが相性の見極めにつながります。

・サービス内容に「日本語での説明」「超初心者」など、あなたのレベルを想定した言葉があるか
・レッスンの進め方(フリートーク中心か、目的に合わせて組み立てるか)が書かれているか
・評価コメントに「緊張がほぐれた」「ゆっくり話してくれた」など、初心者の声が含まれているか

とくに評価コメントは、星の数より中身を読むのがおすすめです。

上級者からの「議論が刺激的だった」という声が並ぶ先生と、初心者からの「一言目が出るまで待ってくれた」という声が並ぶ先生では、同じ高評価でも得意な相手が違います。

反対に、サービス内容が「英語で楽しく話しましょう」の一文だけで進め方が書かれていない出品は、何を話せばいいのか分からないまま時間が過ぎてしまうこともあります。

迷ったら、購入前に出品者へメッセージを送り、返信の丁寧さや分かりやすさを確かめるのも一つの方法です。

文章でのやりとりがしっくりくる相手なら、画面越しでも話しやすいと感じることが多いのではないでしょうか。

初心者がつまずきやすい失敗と、ココナラが向かないケース

よくある失敗の一つが、「どうせなら本場の発音で」と、日本語を使わない先生をいきなり選んでしまうことです。

説明もすべて英語のため、質問の意味が分からないまま笑ってうなずき、30分が終わってしまうケースは珍しくありません。

もう一つは、最初から60分や回数の多いプランを選び、相性が合わなかったときに気まずさから言い出せなくなるパターンです。

サービスとして向かない場面も、正直にお伝えしておきます。

毎日のように話す時間を確保して量をこなしたい人は、1回ごとに購入する仕組みだと費用がかさみやすく、定額制のオンライン英会話のほうが合うこともあります。

レベル判定や修了証のように、決まった基準で進み具合を測る仕組みも、出品者によってまちまちです。

先生は個人で活動しているため、都合によって予定が合わない時期が出ることもあります。

ココナラでは、LINEなど外部ツールへの誘導や直接取引は禁止されています。レッスンの連絡や日程の相談は、サービス内のメッセージやトークルームで行いましょう。

こうした弱点は、使い方しだいで小さくできます。

最初の1回は30分の単発で日本語サポートのある先生を選び、相性を確かめてから回数や時間を増やせば、気まずさも出費も抑えられます。

量をこなす練習は定額制のサービスや独学に任せ、こちらは「自分の場面に合わせた表現を作る時間」として使い分けるのも、初心者にとって無理のない組み合わせです。

あれもこれも一人の先生に求めなくていい、と考えると少し気が楽になりませんか。

最初のメッセージに書く3つのこと

先生を絞り込めたら、購入前のメッセージで3つのことを伝えると、1回目のレッスンが一気に具体的になります。

今の自分のレベル、英語を使いたい場面、レッスンで不安なことの3つです。

たとえば、次のような文面で十分に伝わります。

「中学英語もあやしい初心者です。来月から社内会議で英語の自己紹介をする予定があり、30秒ほどの自己紹介を言えるようになりたいです。英語だけで進むと緊張して固まりそうなので、日本語での説明も交えていただけると助かります。」

レベルを正直に書くことは、恥ずかしい告白ではなく、先生がレッスンを準備するための材料になります。

見積り相談を受け付けている出品者なら、この内容をもとに時間や進め方を提案してもらえることもあります。

返信の中に、あなたの場面に合わせた具体的な提案が入っているかどうかが、先生を決める最後の分かれ目です。

定型文だけが返ってくる先生と、「では自己紹介の型を一緒に作るところから始めましょう」と返してくれる先生とでは、1回目の30分の密度が変わります。

3つを書き出すだけでも、自分が何に困っているのかが少し見えてくるのではないでしょうか。

ココナラの英会話は、話せない段階の人ほど「自分の場面だけ」に絞って練習できるサービスです。先生を選ぶときは、星の数や経歴より、初心者を想定した説明があるか、レッスン後に何が残るか、最初のメッセージへの返信が具体的かを見てみましょう。今のレベル、使いたい場面、不安なことの3つを言葉にすることが、1回目のレッスンへの一歩になります。

「こんな初歩的なことで頼んでいいのか」とためらう気持ちが残っているなら、その遠慮そのものと向き合ってみるのも一つの方法です。

相談していいのか、悩むのは無駄な理由

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