本業の給料だけでは心もとないと感じて、副収入について調べ始めたものの、結局「自分は何から手をつければいいのか」というところで止まってしまう。そんな状態に心当たりがある人は少なくありません。
スキルを売る、転売をする、投資で増やす。方法はいくらでも見つかるのに、自分に合うものがどれなのか判断できないまま検索を繰り返している人もいるかもしれません。
副収入で最初につまずくのは、方法選びより前の段階
副収入を得る方法を調べ始めると、まず情報量の多さに圧倒されます。クラウドソーシング、スキル販売、転売、投資、ポイ活。どれも「初心者向け」とうたわれているため、比較の軸が見えないまま候補だけが増えていく状態になりがちです。
副業として副収入を得たい人の場合、本業に支障が出ない範囲で始めたいという条件が加わるため、単に稼ぎやすい方法を探すだけでは足りません。使える時間、初期費用、必要なスキルの三つを先に確認しないまま方法を選ぶと、途中で続けられなくなるケースも珍しくありません。
方法を選ぶ前に、自分が使える時間と資金の上限を先に把握しておくことが、遠回りを防ぐ最初の一歩です。
「稼ぎやすさ」だけで副収入の方法を選ぶ誤解
副収入の方法を比較するとき、多くの人がまず月収の目安だけを見て選びがちですが、これは判断材料として不十分です。同じ「月三万円」でも、スキル販売のように自分の時間を直接使う方法と、投資のように資金を働かせる方法とでは、必要な労力の性質がまったく異なります。
たとえば平日は本業で時間が取れない人が、時間集約型の副収入を選んでしまうと、続けること自体が負担になってしまいます。逆にまとまった時間はあるが初期資金が少ない人が、資金集約型の方法を選んでも始められません。稼げる額よりも先に、自分の持ち時間と資金のどちらを主に使うのかを決める必要があります。
時間を使う方法か、資金を使う方法か。この二択をまず決めるだけで、候補となる副収入の方法は半分近くまで絞り込めます。
自己流で試して失敗するパターンとその理由
副収入を独学で始めた場合によく起きるのが、複数の方法に同時に手を出してしまい、どれも中途半端なまま終わってしまうというパターンです。情報収集の段階で目移りしやすく、一つに絞りきれないまま時間だけが過ぎていくことがあります。
これは意志が弱いからではなく、判断基準を持たないまま始めてしまうことが原因である場合がほとんどです。何を基準に一つを選べばいいのかが分からないまま行動すると、途中で「本当にこれでいいのか」という迷いが再び顔を出し、結局手を止めてしまうという流れになりやすいのです。
自分だけで決めきれないときに、相談するという選択
副収入の方法選びは、自分の生活スタイルという個別性の高い要素が絡むため、一般的な記事の情報だけでは当てはめきれない部分が残ります。そんなとき、実際に副収入を得ている経験者に自分の状況を伝えて相談できると、選ぶまでの時間は大きく短縮されます。
たとえばココナラのようなサービスでは、副業や副収入の実践経験を持つ個人に、自分の使える時間や初期費用の範囲を伝えたうえで、具体的にどの方法から始めるべきかを相談することができます。休日にスマホから状況を伝え、「その時間と資金なら、まずはこの方法から試すのが現実的です」といった、自分向けの答えをもらえる。この一往復があるだけで、独学で何週間も比較検討するよりずっと早く動き出せることがあります。
副収入の方法を選ぶときに押さえたい判断基準
副収入の方法選びで押さえておきたいのは、使える時間、初期費用、そして自分一人で決めるか経験者の意見を借りるかという三点です。この三つが定まっていない状態で方法だけを比較しても、結局どれも決めきれないまま終わってしまいます。
逆にこの三点さえ押さえておけば、数ある副収入の方法の中から、自分に合ったものを選ぶ作業はそれほど難しくないはずです。
副収入の方法を今日すぐに一つに決められなくても、それは焦る必要のないことです。ただ、使える時間と資金の範囲だけでも先に言葉にしておけば、いざ相談したり調べたりするときの動き出しは格段に早くなります。まずはその二つを、紙でもメモでもいいので書き出してみてください。
副収入の方法選びについて考えてきましたが、「一人で抱え続けた先に何があるのか、まだ想像がつかない」という方には、もう少し手前のテーマを扱った記事もあります。