結婚式の準備を進めていると、決めなければいけないことの多さに、途中で息切れしてしまうことがあります。
会場、招待客のリスト、演出、予算。
一つひとつは些細なことのはずなのに、積み重なるとどっと疲れが出てくる、という方も多いのではないでしょうか。
今回は、結婚式の相談を誰にすればいいのか迷っている方に向けて、話し相手サービスに話すという選択肢についても触れながら考えてみます。
結婚式の相談が思ったより一人で抱えやすいテーマである理由
結婚式は「おめでたいこと」として周囲から見られやすいため、準備の大変さや迷いを口にしづらいと感じる方が少なくありません。
楽しんでいると思われている手前、疲れたと言いにくい空気がある、という声もよく聞きます。
正直なところ、パートナーとの意見のすり合わせだけでも神経を使うのに、両家の希望まで加わると、誰に何を相談すればいいのか分からなくなってしまうこともありますよね。
友人に話しても「おめでとう」で会話が終わってしまい、準備の細かい悩みまでは話しにくいと感じることもあるかもしれません。
喜びの言葉を受け取るたびに、本音を言い出すタイミングを逃してしまう、という声もあります。
おめでたいことだからこそ、しんどさを言い出しにくい。それは決して珍しいことではないのかもしれません。
実際に、結婚式の準備が思うように進まず焦りを感じているのに、周りには「楽しそうでいいね」と言われ続け、本当の気持ちを誰にも話せないまま準備期間が過ぎていった、という声もあります。
祝福されるテーマだからこそ、弱音が置き場を失いやすいのかもしれません。
身近な人に結婚式の相談をすると起こりやすいこと
親や親族に結婚式の相談をすると、伝統や体裁に関する意見が加わりやすく、自分たちの希望とすり合わせるのに苦労することがあります。
友人に話せば、招待するかどうかという立場上、率直な意見を言いにくい空気が生まれることもあります。
「本当はこうしたいのに、誰にも言えないまま準備だけが進んでいく」。そんな感覚を抱えたまま結婚式の日を迎えることに、少し違和感を覚える方もいるのではないでしょうか。
たとえば、演出の希望を親に話したところ「うちの地域ではこうするもの」と伝統を優先する意見が返ってきてしまい、自分たちの意向を言い出しにくくなった、という経験を持つ方もいます。
相手を大切に思うからこそ、意見をぶつけ合うことを避けてしまうこともあるようです。
親という関係性の近さゆえに、相談したつもりが伝統や体裁の話にすり替わってしまう。
これは親子関係が悪いからではなく、親にとっても結婚式が特別な意味を持つ行事だからこそ起きやすいことなのかもしれません。
身近な人への相談は、関係性が近いからこそ、率直な気持ちより配慮が先に立ってしまうことがあります。
悪意はなくても、話すたびに気を遣う場面が増えていくのかもしれません。
話し相手サービスに結婚式の相談をするとどう違うか
話し相手サービスでは、結婚式の準備に利害関係を持たない相手に、今感じている迷いや疲れをそのまま話すことができます。
両家の意見の板挟みになってつらいこと、演出のアイデアが浮かばず焦っていること、そういった細かい気持ちも、評価されることなく言葉にできます。
こうした話し相手を探す方法のひとつとして、ココナラのようなスキルシェアサービスを利用する人も増えています。
結婚準備の愚痴やウェディング関連の相談を専門にしている出品者に、単発の利用として話を聞いてもらえるため、両家との今後の関係に影響を与える心配がないのが特徴です。
誰に話しても伝わってしまうかもしれないという気兼ねを手放して、まっさらな気持ちで今の疲れを吐き出せる相手を選べること自体が、準備を乗り切るうえでの支えになるのではないでしょうか。
解決策を提示されるより先に、まず今の気持ちを聞いてもらう。
それだけで、次にパートナーや両家とどう話すかを、少し落ち着いて考えられるようになることもあります。
結婚式の相談相手を選ぶときに意識したい基準
結婚式の相談は、内容によって話す相手を分けてみるとうまくいきやすくなります。
会場選びや予算配分など、具体的な決めごとについては、実際に経験した友人や専門家に聞くほうが的確な答えが得られることもあります。
反対に、ただ疲れた気持ちを聞いてほしいだけなのに、具体的な決めごとの相談先に持ち込んでしまうと、答えを急かされているように感じてしまうこともあります。
今の自分が求めているのが答えなのか、気持ちの整理なのかを意識するだけでも、相談先を選びやすくなるはずです。
「決めるための相談」と「気持ちを整えるための相談」は、似ているようで求めているものが違います。
今の自分がどちらを必要としているかを意識してみると、相談する相手も自然と定まってくるのではないでしょうか。
具体的な答えがほしいのか、それとも今の気持ちをただ受け止めてほしいのか。この二つを分けて考えることが、結婚式の相談を誰にするか迷ったときの一つの手がかりになります。
結婚式の相談は、すべてを一人の相手にまとめて話す必要はありません。決めごとは詳しい人に、気持ちは評価されずに話せる相手に。そんなふうに相手を使い分けていくことで、準備そのものが少し進めやすくなっていくのではないでしょうか。
結婚式の準備を今日から少しずつ前に進めたいと感じたら、決めごとと気持ちの相談先を分けてみることから始めてみてもいいかもしれません。
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