結婚して数年、夫との会話が減ったのはなぜだろう
結婚して五年、七年と月日が経つと、新婚の頃には当たり前だった会話の量が、気づけば大きく減っていたということがあります。今日あったことを報告し合う時間が、いつの間にか「今日どうだった」の一言で終わるようになる。決して喧嘩をしているわけではないのに、なんとなく心が離れていくような感覚を覚える方は少なくありません。
たとえば、休日に夫がスマートフォンばかり見ていることに気づいたとき、以前なら気にならなかった光景が、急に寂しく映ることがあります。生活は回っているのに、二人の間にある温度が下がっていくような、そんな感覚です。
Q1. これは夫婦仲が悪化しているサインなのか
結論から言えば、必ずしもそうとは限りません。共働きや子育てで生活が忙しくなると、会話の量そのものが自然と減っていく家庭は多くあります。会話の量が減ることと、気持ちが離れることは、必ずしも同じではありません。
ただし、会話の質にも変化が見られる場合は、少し注意が必要かもしれません。以前は相談し合っていたことを、いつの間にか一人で決めるようになっていないか。振り返ってみると、判断材料のひとつになります。
Q2. 友人に相談しても解決しない理由
友人に夫婦関係の悩みを話すと、「よくあることだよ」「みんな同じだよ」と一般論で返されて、かえってもやもやが残ることがあります。友人は味方でいようとするあまり、自分の家庭と比較して安心させようとする傾向があるためです。
共感してもらえたはずなのに、なぜか気持ちが晴れないまま終わってしまう。そんな経験に心当たりのある方もいるかもしれません。
友人との会話は関係性が近いぶん、本音を出し切れない部分もあります。相手を傷つけたくない、心配をかけたくないという気遣いが、かえって自分の言葉を制限してしまうこともあるでしょう。
Q3. 実の家族に相談するのは適切なのか
実家の親に相談する場合、心配のあまり夫への評価が厳しくなりすぎたり、逆に「我慢が大事」と昔ながらの価値観で諭されたりすることがあります。どちらも自分が求めていた答えとは違うことが多いです。
相談相手を選ぶ判断材料は、感情的にならず話を聞いてもらえるか、自分の家庭の事情を知りすぎていないか、答えを急かされないかの三点です。
例えば義両親との関係が絡む相談内容だと、実母に話すこと自体が角の立つ話題になってしまうケースもあり、相談先を選ぶのが難しくなる場面もあります。
Q4. 占いという視点が、この段階の夫婦関係に向いている理由
近しい人間関係の中では得にくい、利害関係のない立場からの視点というものがあります。占いが持つ価値のひとつは、まさにこの中立性にあります。夫婦どちらの味方にもならず、家庭の事情を知らないからこそ言える言葉があり、それが自分の感情を客観的に見つめ直すきっかけになることも珍しくありません。当たる当たらないという観点よりも、自分では言葉にできていなかった気持ちに輪郭を与えてもらう手段として捉えると、心理的なハードルは下がるのではないでしょうか。
Q5. 結局、何から始めればいいのか
夫との温度差を感じたとき、いきなり話し合いの場を設けるのではなく、まずは自分がどこに引っかかっているのかを言葉にしてみることから始めてみてはいかがでしょうか。会話の量なのか、感謝の言葉の少なさなのか、それとも一緒に過ごす時間の質なのか。焦点が定まると、次に取るべき行動も見えてきやすくなります。
夫婦の間に流れる時間の変化は、悪いことばかりではありません。自分に合った向き合い方を、じっくり探していけたらいいのではないでしょうか。
一人で答えを探し続けることに疲れてしまったときは、こちらの記事も参考になるかもしれません。