好きな相手からの返信が素っ気なく感じられて、何時間も考え込んでしまったことはありませんか。デート中の何気ない一言、ふとした沈黙、急に敬語に戻る瞬間。女心のアドバイスがほしいのに、周りの誰に聞いても「そんなの気にしすぎ」で片付けられてしまい、結局モヤモヤだけが残ることもありますよね。
実際にあった、こんな相談の仕方
ある方は、気になっている女性からのLINEの文面を何度も読み返しては、行間の意味を考え続けていたそうです。
「もしかして脈があるのかもしれない」と期待しては、次の瞬間「考えすぎかもしれない」と不安になる、その繰り返しに時間を使ってしまっていたそうです。
友人に相談してみたものの、「深読みしすぎ」の一言で終わってしまい、モヤモヤは解消されないまま。
かといって、その友人にこれ以上何度も同じ話をするのも気が引けて、結局また一人で抱え込むことになったといいます。
同じ話を何度も繰り返して聞いてもらうのは、相手に悪いような気がしてしまう。そんな遠慮、覚えがある方もいるのではないでしょうか。
女心のアドバイスは、一度聞いて終わるものではなく、状況が変わるたびに「今度はどう受け取ればいいのか」を確認したくなるものです。
友人にその都度付き合ってもらうのは、意外とハードルが高いことなのかもしれません。
同じ友人にばかり頼っていると、次第に連絡すること自体が億劫になり、結局誰にも話せないまま気持ちだけが積み重なってしまうこともあります。
話すたびに新しい発見があるかどうかを、相談相手を選ぶ一つの目安にしてみるのもいいかもしれません。
友人のアドバイスと、話し相手サービスのアドバイスは何が違うのか
友人からのアドバイスは、その人自身の恋愛観というフィルターを通ったものになりがちです。
恋愛に積極的なタイプの友人なら「押した方がいい」、慎重なタイプの友人なら「様子を見た方がいい」というように、聞く相手によって答えが変わってしまうこともあるのではないでしょうか。
一方で話し相手サービスは、特定の恋愛観を押し付けてくる関係ではありません。起きた出来事をそのまま話し、こちらが「こう感じた」ということを否定せずに受け止めてもらえるので、答えを急かされずに何度でも同じテーマについて話し直せるという安心感があります。
友人には言いにくい「実はまだ引きずっている」というような本音も、評価されない相手になら口に出しやすいという声も少なくありません。
実際に、ココナラのようなスキルシェアサービスには、恋愛の話を聞いてくれる相談相手として登録している人も見られます。
同じ友人に何度も相談していると、次第に相手の反応をうかがいながら話すようになり、本当の気持ちを率直に言えなくなってしまうこともあります。
相談する相手を固定しすぎないことも、一つの工夫と言えそうです。
女心の話を誰かにするとき、遠慮してしまうのはなぜでしょうか
恋愛の話は、何度も同じ内容を繰り返してしまいがちなテーマです。
だからこそ、身近な人に話すときほど「またこの話?」と思われないかという遠慮が生まれやすいのではないでしょうか。
特に真剣に悩んでいるときほど、その気持ちを軽く扱われたくないという思いもあり、余計に言葉を選んでしまうこともあります。
本当は毎回真剣に悩んでいるのに、相手からは「またその話」という顔をされるのではないかと想像するだけで、話す前から気持ちが萎えてしまうこともあります。
たとえば、同じ友人に三度目の相談をする前に、LINEを打っては消し、打っては消しを繰り返してしまった、という経験がある方もいるかもしれません。
この遠慮を我慢し続けていると、本当に聞いてほしかったタイミングを逃してしまい、気持ちを言葉にする機会そのものが減っていくこともあります。
利害関係のない相手であれば、この遠慮そのものが必要なくなります。
何度話しても「またその話?」と思われる心配がなく、そのときどきの気持ちの揺れをそのまま言葉にできるという点は、身近な人間関係にはない価値ではないでしょうか。
誰に女心を相談するか、どう選べばいいのでしょうか
相談相手を選ぶときの一つの基準は、「その人からの意見を求めているのか、それとも自分の気持ちをただ聞いてほしいのか」を分けて考えてみることです。
具体的な行動のヒントがほしいなら経験豊富な友人が向いていますし、同じ話を繰り返し聞いてもらいながら気持ちを確かめたいなら、遠慮なく話せる相手の方が合っていることもあります。
どちらか迷うときは、「相手に何かしてほしいのか」それとも「ただ受け止めてほしいのか」を自分に問いかけてみると、判断がつきやすくなります。
意見と気持ちの整理、両方を同じ相手に求めてしまうと、相手も答えに困ってしまい、かえってすれ違いが生まれることがあります。
ココナラには、女心や恋愛の相談に応じている話し相手も出品されているので、友人とは別の選択肢として頭に入れておくのもよさそうです。
女心のアドバイスは、一度で完結するものではなく、状況の変化とともに何度も確認したくなるものです。その特性に合った相談相手を選ぶことが、気持ちを楽にする近道になります。
今の自分が求めているのは意見なのか、それとも気持ちを聞いてほしいだけなのか。
まずはそれを紙に書き出すか、信頼できる相手に一言だけ話しかけてみることから、始めてみてもいいのかもしれません。
女心のアドバイスがほしいときは、まず今日、その気持ちを誰か一人にでも言葉にしてみることから始めてみませんか。相手は友人でも、話し相手サービスでも構いません。一歩でも言葉にしてみることで、モヤモヤの正体が少しずつ見えてくるはずです。
誰かに相談すること自体をためらってしまう方は、その迷いについて考えてみるこちらの記事も参考になるかもしれません。