ES締切の3日前、例文を読むほど手が止まっていませんか
ある大学3年生は、夏のインターン選考に出すESの締切が3日後に迫っていました。
ガクチカの欄に書けるのはサークルの会計係の経験くらいで、ネットの例文を読むほど「こんな地味な話で通るのか」と手が止まってしまったそうです。
大学のキャリアセンターは予約が数日先まで埋まっていて、先輩に見せるのも少し気恥ずかしかったといいます。
そんな状況で「ココナラで添削を頼めないかな」と検索した学生も多いのではないでしょうか。
例文を読み込むほど自分の経験が色あせて見えるのは、書く力が足りないからではなく、自分の話を外から読んでくれる人がいないからなのかもしれません。
ココナラには、ES添削や面接練習、キャリア相談といった就活向けの出品が数多く並んでいます。
ただ、出品が多いぶん、どれを選べばいいのか、そもそもお金を払ってまで頼むことなのか、迷ってしまいますよね。
締切前のあの焦りに、覚えがある方もいるのではないでしょうか。
キャリアセンター、先輩、独学、ココナラは何が違うのか
無料で使える手段から見ていくと、大学のキャリアセンターは費用がかからず、その大学の学生の選考実績を踏まえた助言をもらえるのが強みです。
先輩やOB・OGは同じ会社を受けた実体験を話してくれることがあり、独学なら時間さえあれば自分のペースで何度でも書き直せます。
どれも十分に頼れる手段で、ココナラを使わなければならない理由はありません。
ココナラが力を発揮するのは、この3つでは埋まりにくい隙間です。
志望業界で採用に関わってきた人や、研究職として働いている人など、身近にいない経歴の出品者を自分で選べます。
24時間以内の返却をオプションで用意している出品もあり、キャリアセンターの予約が取れない時期でも動けます。
相手が大学の外にいるので、同級生や先輩には見せにくい粗い下書きの段階から相談しやすいのも、見逃せない点です。
無料の手段で方向を固め、身近にいない視点が欲しいところだけをココナラで補うという使い分けなら、費用の面でも無理がありません。
いまの自分に足りていないのは、どの視点でしょうか。
相場は「何項目を、何回、どれだけ急いで」で決まる
ES添削の出品を見比べると、1〜3項目の添削なら数千円台のものが多く、面接練習を組み合わせたり、一定期間なら何度でも相談できる形にしたりすると、1万円前後まで幅が広がります。
金額の差を生んでいるのは、主に4つの要素です。
1つめは添削する項目の数で、基本料金に項目ごとのオプションを足していく出品がよく見られます。
2つめは再添削の回数で、一度返して終わりなのか、直したものをもう一度見てもらえるのかで、仕上がりへの納得感が大きく変わります。
3つめは急ぎ具合で、短時間での返却は追加料金になっていることが多いです。
4つめは、ビデオチャットでの解説や面接練習をつけるかどうかです。
面接練習をつける場合は、ビデオチャットを使う出品もあり、顔を映すかどうかの扱いは出品者によって異なります。
カメラをオンにする練習がしたいのか、声だけで受け答えを確かめたいのかを先に決めておくと、自分に合うサービスを絞り込みやすくなります。
本番に近い緊張感が欲しい人と、話す内容を声に出して確かめたい人とでは、選ぶべき出品が変わってくるからです。
失敗しやすいのは、安さだけで選んだ結果、赤字が数か所入っただけで返ってくるケースです。
直した後にもう一度見てほしくても再添削が含まれておらず、別の出品を買い直すことになれば、かえって高くつきます。
1社分のESにかける予算を決めたら、「再添削込みでいくらか」で比べると、見た目の安さに振り回されにくくなるのではないでしょうか。
就活向けのES添削を探すときは、出品ページで基本料金に含まれる項目数、再添削の有無、急ぎのオプションの金額を並べて見ると、再添削込みの総額が見えてきます。
1社分の予算に収まる候補を2〜3件残しておけば、締切が近くても落ち着いて比べられます。(PR)
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出品者は肩書より「志望先との距離」と「直し方」で選ぶ
出品ページには「元人事」「キャリアコンサルタント」「内定者」といった肩書が並び、どれも頼もしく見えます。
ただ、肩書は出品者自身が書いているもので、同じ「元人事」でも、どの業界で何年採用に関わったのかは人によって大きく違います。
見比べるときは、次の2点を軸にすると選びやすくなります。
迷ったら、購入前の見積り相談で状況を送ると、返信の丁寧さも含めて相性が見えてきます。
文面は「食品メーカーの営業職志望で、ガクチカ400字を締切の5日前までに見ていただきたいです。再添削は含まれますか」のように、業界・項目・期限・再添削の4点が入っていれば十分です。
返信で志望動機や締切について質問を返してくれる出品者は、ESを一緒に読み込むつもりで向き合ってくれることが多いようです。
この短い一文を送るだけなら、少し気が楽になりませんか。
見積り相談の一文が用意できたら、就活向けの出品の中から、自己紹介に志望業界での経験が書かれている人を候補に選ぶところから進められます。
評価のコメントで直し方の丁寧さまで確かめておくと、限られた時間の中でも納得して任せる相手を決めやすくなります。(PR)
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代わりに書いてもらったESが、面接で困る理由
ココナラには、ESをゼロから作成する出品もあります。
締切に追われているときほど魅力的に見えますが、面接ではESの内容をもとに「なぜそう考えたのか」と深掘りされることが多く、他人の言葉で書かれた文章だと答えに詰まりやすくなります。
また、提出の数時間前に仕上げたいといった直前の依頼は、出品者の予定が合わずに間に合わないこともあります。
こうした失敗は、頼み方を変えれば避けられます。
ゼロから作ってもらう代わりに、経験を箇条書きにしたメモを渡して「構成を一緒に考えてほしい」と頼めば、中身は自分の経験のまま、伝わる形だけを手伝ってもらえます。
締切から逆算して数日の余裕をもって依頼すれば、再添削まで含めて落ち着いてやりとりできます。
それでも時間がないときは、全項目を頼むより、選考で重く見られやすい志望動機やガクチカの1項目に絞って見てもらうほうが、限られた時間と予算を生かせます。
自分の言葉を残したまま、手を借りられる余地はどこにありそうでしょうか。
就活でココナラを使うかどうかは、3つの軸で判断できます。無料の手段では埋まらない視点が必要か、再添削込みの金額で比べたか、自分の言葉を残す頼み方になっているか。3つがそろったら、業界・項目・期限・再添削の4点を入れた一文を、気になる出品者に送るところから一歩を決めましょう。
例文を読み漁っても答えが出なかった経験がある方には、ひとりで調べ続けることの限界を扱ったこちらの記事が、次の一歩を考える手がかりになるはずです。