№2スキルマーケットの種類を間違えると打ち合せも困難

この記事を書いた人。

・外注で120万損した人
・ブログのコンサルタント
・3280人にアドバイス
・ほぼ人任せで生活する人

スキルマーケットは4種類

 

前回、スキルマーケットがある現在は、
利用しないと『損』といった話をしました。

しかし、スキルマーケットを利用すれば
問題が全て解決するわけではありません

業者であれフリーランスであれ
まずは良い人と出会えなければ
選択肢が広がっても同じこと。

で、良い人ってどこにいるの?

スキルマーケットは大きく
4つの種類に分けられます。

・総合型
・レッスン型
・時間形式
・特化型

仕事内容により提供しやすい形式は違うので、それぞれのプロ者が集まるマーケットも違います。

その仕事内容を得意とする人たちの中で、効率よく最適な技術者を探すために
まずは各スキルマーケットの特徴を把握しておきましょう。

総合方

総合型には、あらゆる商品やサービスが出品されています。

ビジネス系やイラスト販売、恋愛相談や占い系など。取り扱いカテゴリーがとにかく豊富です。

レッスン型

レッスン形式であることが特徴です。

英会話教室・料理教室・音楽教室などに通いたいけど、通うのは難しいからオンラインで学びたい人におすすめです。

時間型

時間で提供してくれるサービスとなります。

話し相手やコンサル系など、あらかじめ決まった時間内に対応してくれます。

引越しの手伝いから、話し相手、コンサルティングなど時間内で対応します。

特化型

特化型は何かに特化した専門サービスを提供するサイトです。

特化型はイラストや翻訳、ビジネスなど総合型より高いスキルを持つ出品者が集まる傾向にあります。

総合型の各カテゴリーを専門的に扱うサイトといったイメージ。それだけに総合型より報酬額も高額です。

まとめ

どのマーケットに登録するにも総合型は
抑えておくと、なにかと便利です。

あらゆる問題や悩みに対応しているし、
一度、登録しておけば特化型より
リーズナブルに利用できます。

というか特化型マーケットに出品している人も総合型にも出品している人は多く見受けられます。

それは販路を広げるためです。

また、特化型が料金高めな理由は、サービス内容にもよりますが高額なほうが確かだろうというイメージ戦略、ターゲット設定かと思われます。

では…比較的、料金も安めな総合型で解決できれば、私は良いかなと思ってまぜは、総合型を見て難易度の高い案件のみ特化型を検討しています。

提供形式もPDFファイルによる納品の他にも電話対応や動画、メッセージなどがあります。

ただ…総合型の中でココナラには、ご注意もあるので後の記事でお話します。

実力者の確保は早いもの勝ち

スキルマーケットの種類によって集まる出品者も違うといった話をしました。

自分が必要とするスキルに最適なマーケットなら、出品者を選びやすい。

と、いうことですが…

おそらく依頼してもスムーズにいかない根本的な原因は、これです。

良心的な実力者ほど既にリピーターが
大勢いるので積極的に集客をしません。

また、1人の仕事量には限界があるので
多くは新規の依頼を受けないでしょう。

そして優秀な技術者を探し求めるのは、
あなただけではありません。

さらに、私たちを惑わせるのは、
お金を稼ぎたいだけの低能力な出品者たちです。

それはご存じの通り副業解禁時代ですから、この先もドンドン増えてくるでしょう。

出品者を見極める必要があるわけです。

選択肢が広がるのは良いことだけど、
購入失敗のリスクも上がるということ。

そこで次回は、出品者を見つける具体的な手順を解説します。