№3『誰に依頼するか?』外注先を見極める6つの手順

この記事を書いた人。

・外注で120万損した人
・ブログのコンサルタント
・3280人にアドバイス
・ほぼ人任せで生活する人

最適な外注先を探す6つの手順

前回、スキルマーケットの種類を
4つ紹介しました。

そして、なかでも総合型は押さえておくと何かと便利だと、お勧めしました。

理由は、ジャンルの幅が広いから。

総合型で、お勧めはココナラです。
理由は、ランク制度が厳しいこと。

でも・・・
ココナラにはリスクもあります。

高ランク出品者なら大丈夫?
ホントに信用できるのかな?

といったリスクです。

日本最大級の会員数を誇るココナラですから良い人もいれば、そうではない人も集まっています。

購入者の選択肢が広がる一方で、出品者にとっても稼ぎやすいわけです。

私たちは、商品やサービス内容だけでなく出品者も見極める必要があるわけです。

そこで、大抵のスキルマーケットにもいえる出品者の比べ方をお話します。

出品者の比べ方

この6つで見極めていきます。

・プロフィール
・ポートフォリオ
・SNSをやっているか?
・評価クチコミを見る
・メールをしてみる
・試しに依頼してみる

一つずつ見ていきますね。

プロフィールを確認

簡単な経歴しか書いていない人もいますか、機能的なことだけでなく情緒的な部分も依頼する上で知りたいところですよね。

あまり、しつこく細かく書いていると受注したくて必死みたいだけど、簡素にしか書かない人もいます。

しかし、面倒くさくて簡単にしか書かない人と簡潔に読みやすく伝えることも違いますよね。

書いたものを見れば人となりも感じるわけです。

ポートフォリオが掲載されているか?

実績を確認できれば理想的。

過去の実績が見れると、わかりやすいですよね。

実績やスキルの証明、過去に自分が手掛けた作品を示しているか? 依頼を検討する場合、判断データは多いほうが良いです。

評価クチコミ

本当に感激しちゃう仕上がりなら評価コメントが「ありがとう。」だけではないでしょう?

また、評価やコメントから、こんなこともわかります。

どのくらいの頻度で受注しているか?
どのくらいの期間で何件こなせるか?
トラブルはないか?納期を守れるか?

ランサーズやココナラだと口コミ評価も見れますから参考にしてください。

SNSをやっているか?

これは、ご判断にお任せします。

出品者にはスキルマーケットの集客力だけに頼らず自ら活動の一環でSNSをやる人もいます。

受け身な人より積極的ですが、これをやる気のある人ととらえるか?必死、暇な人とするか?はSNSの内容にもよるので、ご判断ください

メールをしてみる

事前にメールなどでメッセージをやり取りすれば少しは人となりがわかります。

売れるために力を入れて書いた説明文と考えて書く時間もない返信文は違いますよね?

公開依頼をしてみる

安値のコンペだからといって手を抜いてないか?をみます。それにより今後も外注するか?もっと上の仕事も依頼するか?
を判断していきます。

それでも、やっぱりココナラが一番

ココナラに限った手順ではないので6つ書きましたが、ご安心ください。

ココナラの運営方針は、購入者ファーストです。

だから『ランク制度』は厳しいので、相応の出品者しか生き残れません。

でないとココナラ自体の評判が落ちるので当然の企業努力です。

つまり、選ばれなかった出品者は自然と淘汰されて全体のレベルが底上げされていくわけです。

だからこそ、全てのスキルマーケットでNO1シェアを築いているのでしょう。

私たち依頼する側に望ましい厳選が既にされている状態。なので比較的、安心して選べる市場となっています。

他のマーケットに登録するにしても同じ手間をかけるならココナラは、おさえておいて損はありません。

ですが最初に申し上げた通り、評価に影響されない悪質な出品者もいます

効率的に良い出品者を探すためには、そういった輩を避ける依頼者としてのスキルをもってるほうが良いです。

そこで、次回の記事では悪質なセールス手法をまとめた資料をプレゼントします。