出品者のトラブル回避

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出品者と購入者間にトラブルが発生することもあります。
私なら、このように対応するという例ですがご参考までに。

 

 

ありがちな4つのトラブル

 

1、購入者と連絡が取れない

購入されたものの購入者から何の連絡も応答もない場合や、
やり取りが途絶えて購入者と連絡が取れなくなるケース。

 

これは商品の納品前か納品後なのかで対処法が異なります。

 

【納品前なら】
たとえば私は5日間まっても返事がこない場合、
このようなメールを送っていました。

 

「申し訳ありませんが、お日にちが経過しているため
〇月〇日までに連絡がない場合はキャンセルさせていただきます」

 

と、一言を入れて期日まで返事がなければキャンセルします。

 

【納品後なら】
納品後に購入者と連絡が取れなくなってしまった場合は、
「正式な回答」と呼ばれる最終的な返答を行うことで
トークルームが3日後に閉鎖されても報酬は支払ってもらえます。

 

しかし、この方法はトラブルに発展してしまう恐れもあるため、
商品を納品した際、こんな一言を添えておくと良いでしょう。

 

「検収は〇日以内にお願いいたします。
〇日経過した場合はこちらで正式な回答をさせていただきます」

 

 

 

2、購入をキャンセルしたい

購入者が間違って商品を購入した場合など
納品前のキャンセルは出品者側で処理できます。
(トークルーム:メッセージ入力欄の右上から)

 

※事前に購入者にキャンセルする旨を伝えてから処理しましょう。

 

問題は納品後にキャンセル依頼をされた場合です。
納品した後のキャンセルなんて常識的に通りません。

 

商品案内の購入にあたってのお願いに「キャンセル不可」と
書いているのにキャンセルを迫られた場合・・・。

 

低評価を恐れてキャンセルに応じるのは簡単ですが、
理不尽にキャンセル率を増やされたらたまりません。

 

このようなメッセージを送ります。
「納品後のキャンセルとなるため取引自体を白紙に戻すよう事務局に申し出てください」

 

納品後にキャンセルと言える根性の人に説教したところで聞きやしません。
すみやかにブロックしてサヨナラです。

 

3、納品後に大幅な修正を依頼された

納品した後、大幅な修正依頼をされることもあるかもしれません。
「先に言ってよ!」ってパターンです。(これ、案外ありますよ?)
顔の見えないネットだから、リアルより言いやすいのです。

 

例えば、こんなケース。
イラスト作成の場合「イメージと違うので最初から描き直してほしい」、
記事作成の場合「記事中で使うキーワードを変えて書き直してほしい」

 

無難な対応なら

 

「 ○○の修正に関してですが、修正ではなく新規制作に近い案件となります。
なので、費用としては新規制作で△円の対応となります。
ですが、2案まとめて納品させていただく形で良ければ□円で対応とさせて頂きます。」

 

と、ダメなことはダメとハッキリ伝えつつ妥協案を出して歩み寄る形にします。
で、ご納得いただけない場合は取引自体を白紙に戻すよう事務局に申し出てもらいます。

 

私はこれを受けたことはありません。

 

出品ページの「購入にあたってのお願い」で
納品時の修正について受け付けないと明記してありますから

 

低い評価を防ぐトークルーム例

低い評価はある程度、トークルームの使い方で防ぐことができます。

 

といっても大袈裟なことではなく納品と正式な回答の間にクローズ確認を入れるだけです。
つまり納品とともに正式な回答をしたり、納品したらすぐに正式な回答をしないのです

 

クローズ確認メール例

 

お世話になっております。
にぽりでございます。

 

先日、お届けした商品は無事、ダウンロードいただけたでしょうか?
特に問題なければ、明日辺りに正式な回答とさせていただきます。
何か問題があれば、お気軽におっしゃってくださいね。
よろしくお願いいたします。

 

そして翌日・・・

 

◯◯さま
では、これで納品とさせていただき3日後にはクローズされます。
しかし商品は、このトークルームから閲覧できますのでご安心ください。

 

また、いつでも気軽にダイレクトメッセージをいただければと思います。
この度は当サービスをご利用いただき、ありがとうございました。

 

もし、私がそのうえで低い評価をつけられたら・・・

 

「完了まで期間を設けているので、ご不満があればおっしゃってもらいたかったです。
どの辺りが不満だったか?お答えいただくか再評価を申し出てください。」

 

と、ダイレクトメッセージします。(少し強気ですが)

 

 

とくに著名評価できる設定にしてあると低い評価を付けやすいので
著名評価はできない設定にしておきましょう。

 

出品して体験:ホッとした話

誤って★1つと入力された経験はあります。
彼はすごく真面目な方で誤入力であることを自分から言ってくれました。

 

「昨日、評価入力の際★1つで評価してしまい大変申し訳ありませんでした。
理由については誤入力によるもので、サービスについての不満などは一切ありません。
入力後間違いに気づいて、慌てて運営の方に★1を★5に修正依頼を出しました・・・。
すると出品者と合意が必要だと言われたのでメールしました。お手数おかけします」

自分から事務局に申し出てくれていたのが嬉しかったですね。
当然、その評価は事務処理していただきました。

 

まとめ

ありがちなトラブルをまとめてみました。
個人間取引なので購入者だけでなく出品者にも嫌な人はいます
必ず一度は、そういう人と出会ってしまうでしょう。しかし、
こちらが心配してしまうほどイイ人との出会いもあります。

 

と、偉そうに語ってきましたがサイト内では、言えない話もございます
→『 プラチナ養成書 』是非!ご覧ください。

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