受信トレイに届いたココナラのお知らせメールを見て、そういえば登録だけして何も頼んでいなかった、と思い出すことはありませんか。
あるいは、ひとつ取引を終えて、もう使う予定はないからアカウントを消しておきたいと考えている方もいるかもしれません。
ところが、いざ退会しようとすると、ボタンが見当たらなかったり、画面の途中で先に進めなかったりして戸惑う人は少なくないようです。
この記事では、退会の前に確かめておくこと、端末ごとの手順、退会後に消えるものと残るものを、順番にお伝えします。
内容は執筆時点の公式ヘルプをもとにしているので、手続きの直前には最新の案内もあわせて確認しておくと安心です。
手順1:退会の前に、取引と支払いが残っていないか確かめる
ココナラの退会でつまずきやすいのは、手続きそのものより、その前の条件です。
購入者として使っていた場合は、購入したサービスがすべて完了していて、ココナラへの未払いがないことが退会の条件になっています。
未払いには、こんど払いの支払い忘れや、クレジットカード決済が失敗したときの不足分も含まれます。
たとえば、ある40代の女性は、相談の回答を受け取った直後に退会しようとして、手続きの画面から先に進めなかったと話していました。
正式な納品は届いていたものの、まだ承諾しておらず、取引が完了していない状態だったそうです。
正式な納品は、承諾するか、届いてから72時間ほどたつと自動で承諾となり、トークルームが閉じます。
急いでいなければ閉じるのを待てばよく、早く済ませたいなら内容を確認して承諾すれば取引が完了します。
出品もしていた場合は、出品したサービスにすべて正式な納品を済ませていることと、振込依頼中の売上がないことが条件に加わります。
振込依頼をしている売上があるときは、振込が終わってから退会する流れです。
手続きに入る前に取引の一覧をひととおり開いてみるだけで、このあとの手順がずっと楽になるのではないでしょうか。
手順2:端末ごとに違う、退会ページへの入り方
条件がそろったら、退会ページに進みます。
入り方は端末によって違い、ここで迷う人がとても多い部分です。
iPhoneのアプリ:マイページから「個人情報・アカウント設定」を開き、一番下の「退会手続き」へ
パソコン・スマホのブラウザ・Android:アドレスバーに「https://coconala.com/users/quit」を直接入力
■■画像1:iPhoneアプリ「個人情報・アカウント設定」の一番下にある「退会手続き」■■
Androidを使っている場合、アプリの中には退会ページがないため、ブラウザから入る必要があります。
アプリの設定画面をいくら探しても見つからないのはこのためで、操作を間違えているわけではありません。
退会ページでは、退会にあたっての注意と条件を確認し、退会理由を選んでから「退会する」を押します。
■■画像2:ブラウザで開いた退会ページ(注意・条件と退会理由の選択欄)■■
もうひとつ戸惑いやすいのが、退会が終わっても完了の通知が届かないことです。
パソコンのブラウザでは「退会する」のボタンが灰色に見えますが、そのまま押すことができます。
通知が来ないと、本当に終わったのか落ち着かない気持ちになりますよね。
どうしても気になるときは、ヘルプの問い合わせ窓口から状況を確認することもできます。
■■画像3:パソコンのブラウザで灰色に表示される「退会する」ボタン■■
手順3:退会後に「消えるもの」と「残るもの」を知っておく
手続きの前に知っておきたいのが、退会すると何が消えて、何が残るのかです。
退会後はアカウントを利用できなくなり、元に戻すことはできません。
購入したものも含めてすべてのサービスが使えなくなるので、納品されたファイルや回答の中に手元に残しておきたいものがあれば、先に保存しておく必要があります。
一方で、一度入力した評価は、退会しても削除されません。
取引で嫌な思いをして、そのときのことをまるごとなかったことにしたくて退会を考える方もいるかもしれませんが、評価については退会で消えるわけではないということです。
また、入金待ちになっている購入がある場合は、退会と同時に自動でキャンセルされます。
メールマガジンは退会と同時に止まるのが原則ですが、反映まで数日かかったり、入れ違いで届いたりすることもあります。
退会の直後にメールが届いても、手続きが失敗したとは限らないので、数日様子を見てから判断しても遅くはありません。
退会すると、購入したサービスやこれまでのやりとりには戻れなくなります。
ボタンを押す前に、この先また頼みたくなりそうな分野にどんな出品があるかをひととおり確かめておくと、退会するか残すかを落ち着いて決められます。(PR)
■■広告■■
退会したい理由によっては、ほかの選び方もあります
退会を考えるきっかけは人によってさまざまです。
お知らせのメールや通知が多くて落ち着かない、登録したものの使う予定がない、取引で嫌な経験をした、といった理由が多いのではないでしょうか。
理由がはっきりしているなら、そのまま退会して構いません。
ただ、理由によっては、退会しなくても困りごとがなくなる場合があります。
正直なところ、ココナラはクーポンやおすすめのお知らせが届く頻度が高いと感じる人もいますし、退会の入り口も見つけやすいとは言えません。
登録は目立つところからできるのに、やめるときはヘルプを探し回ることになり、不信感を持つ方もいるようです。
こうした不満は、使う側としてもっともな感覚です。
メールや通知だけが気になっているなら、ヘルプで案内されている通知の設定から、メルマガやプッシュ通知の受け取り方を変えるという方法があります。
アカウントを残しておけば、過去のやりとりもそのまま手元に置いておけます。
退会の入り口も、この記事の手順を知っておけば迷うことはありません。
使う予定がないまま登録だけが残っていると、なんとなく落ち着かないという感覚も、ごく自然なものです。
そのうえで知っておきたいのは、会員登録そのものは無料で、費用がかかるのはサービスを購入したときだけという点です。
アカウントがあれば、ロゴや書類の作成、ちょっとした相談ごとなど、自分では手に負えないことが出てきたときに、価格と評価を見比べてすぐに依頼できます。
そのときに登録からやり直す手間を考えると、使う予定がはっきりしないうちは、通知だけ止めて残しておくという選び方もあるのではないでしょうか。
今の自分に合うのは、きれいに退会することと、静かに残しておくことの、どちらでしょうか。
通知の設定だけ変えてアカウントを残しておけば、必要になったときに登録し直さず、価格と評価を見比べて依頼先を選べます。
退会か残すかで迷っているなら、自分が頼みそうなジャンルの出品を一度開き、使い道があるかどうかを確かめてから決めるのもひとつの方法です。(PR)
■■広告■■
ココナラの退会は、取引と支払いが残っていないことを確かめれば、端末ごとの入り口から短い手順で終えられます。
やめ方がわかっていることは、やめるためだけでなく、必要なときに気軽に試すための安心にもなります。
退会するなら取引の一覧を、残すなら通知の設定を、今日のうちに一度開いてみると、次の一歩が数分で決まります。
登録したまま、何を頼めばいいのかはっきりしないまま時間がたっていたなら、その理由から考えてみるのもひとつの方法です。